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iPhone XS&iPhone XR、ASCII徹底大特集! 第151回

6.1型全画面iPhoneの自撮り性能

アップルiPhone XRでイルミネーション自撮りを楽しむ

2018年12月15日 12時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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ドコモで一括2万5920円、買いやすくなったiPhone XR

 10月26日に発売したアップルの「iPhone XR」は、6.1型の「Liquid Retinaディスプレイ」を採用する全画面デザインや、ポップなカラーリングが特徴。アップルの公式通販サイトではSIMフリーモデルが9万1584円で販売されている。

 ドコモでは「端末購入サポート」とiPhone XRの購入を対象とした「iPhoneデビュー割」、そしてオンラインショップ限定の「ドコモオンラインショップ限定特典」で5184円が割り引かれ、64GBモデルでは一括2万5920円で購入できるなど、買いやすくなったことでも話題となっている。

12メガピクセル、f値1.8のシングルカメラ

インカメラにはf値2.2の7メガピクセルカメラを採用

 カメラは同時に発表されたiPhone XSのデュアルカメラと異なり、12メガピクセル、f値1.8のシングルカメラを採用。インカメラにはf値2.2の7メガピクセルカメラを採用する。ボケ効果や被写界深度がコントロールできる「ポートレートモード」も特徴だが、本稿ではインカメラのf値2.2という明るさに注目したい。

明るいインカメラで自撮りを楽しもう!

 明るいレンズは夜間の撮影に向いていると言われる。理由は、同条件でf値5.6などの暗いレンズと比較した場合、より多くの光量を稼げ、シャッタースピードを上げられる=手ブレがしにくくなるからだ。

 iPhoneのカメラ機能ではシャッタースピードはオートになっているためほとんど意識することはないかもしれないが、実は光量などの条件に合わせて変化している(気になる方はEXIF情報を開いてみよう)。

 f値2.2、7メガピクセルというインカメラのスペックはiPhone XSとも同じ。ぜひiPhone XRを入手したら、イルミネーションなどをバックに自撮りを楽しんでほしい。

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