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5時間駆動でたまに持ち運んでの使用もOK

メインで使える15.6型ノートPC、使いやすいキーボードに顔認証も搭載

2018年12月14日 07時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

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電源がないときでも安心なバッテリー稼働時間

 ノートパソコンを様々な場所で使う際、電源が確保できないときもある。そのときにどのくらいの時間使用できるかは気になるところだ。dynabook T75/GRは省電力CPUが採用されているので、比較的長い時間電源なしで使用できる。BBenchを使って、フル充電からのバッテリー稼働時間を調べた結果は下記のとおり。

BBenchで残り3%になるまでの時間を調べた結果

 結果は5時間となった。通信環境や周辺機器によって結果は異なると思われるが、5時間保てば、その間に電源のある場所に移動して充電できるだろう。また省電力モードなどを併用すれば、さらに稼働時間は延びるので、日常使いで大きく問題にはならない。

 dynabook T75/GRのスペックは前回紹介したが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記のとおり。

dynabook T75/GRのスペック

メモリー

グラフィックス

 Windowsマシンとしての快適さを測るWIN SCORE SHAREを計測。ストレージがSSDではなくHDDのためポイントが低くなっている。CPU、メモリーは9ポイントとなっており、ポテンシャルの高さがうかがわれる。GPUはCPU内蔵のため、若干低めの印象だ。

WIN SCORE SHAREの結果

 さらにCrystalDiskMarkを使ってストレージの速度を計測してみたが、HDDとしては低いスコアではない。実際に大きなファイルのコピーなどを行なってみたところ、さすがにSSDと比べると遅さを感じるが、大きくストレスになるほどではなかった。なお、ウェブオリジナルモデルではSSHDやSSDモデルを用意しているので、より速いほうがいい人は、そちらを検討してみてほしい。

CrystalDiskMarkの結果

 次回は、グラフィックス性能なども含むベンチマークを実施してdynabook T75/GRの実力を測ってみる。

試用機とウェブ直販モデルの主なスペック
製品名 dynabook T75/GR dynabook AZ65/G(ウェブ直販モデル)
CPU Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス620
メモリー 16GB 8GB
ストレージ 1TB HDD 1TB SSDH
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、SDカードリーダー、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、HDMI出力端子、有線LAN端子
サイズ およそ幅379×奥行258×高さ23.7mm/約2.4kg
カラー モデナレッド、リュクスホワイト、プレシャスブラック、サテンゴールド サテンゴールド
OS Windows 10 Home(64bit)

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格11万4264円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。dynabook T75/GRのウェブ直販モデル「dynabook AZ65/G」(8GBメモリー、1TB SSHD)の場合、東芝ダイレクトの直販価格は14万1480円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は11万4264円(12月14日現在)からとなっている。16GBメモリー、1TB SSD搭載モデルも15万8544円(12月14日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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