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水平視野角210度+視線追跡を活用した高解像度技術

広視野角VRデバイス「StarVR One」開発者向けに国内販売開始

2018年12月04日 22時00分更新

文● Mogura VR

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StarVR One

 エルザジャパンは11月20日、広視野角VRヘッドセット「StarVR」の新モデル「StarVR One」の開発者向け販売を発表。12月初旬に発売する。日本国内における想定販売価格は48万600円。

 StarVR Oneは台湾に本社を構えるStarVR CorporationのVRヘッドセットで、水平視野角210度という非常に広い視野角を特徴とする。リフレッシュレートは90Hz、ディスプレーは各ピクセルにRGBのサブピクセルをもつ独自構造のAMOLED(有機EL)を採用しており、総サブピクセル数は1600万となる。

 視線追跡技術を開発しているTobii製アイトラッキングシステムが搭載されており、見ている箇所の解像度を上げて描画能力を高める「ダイナミックフォービエイテッドレンダリング」技術を盛り込まれているという。また、個人差のある瞳孔間距離(IPD)調整を自動で行なう機能も備える。

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