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趣味や仕事に幅広く活躍してくれるパフォーマンス

東芝15.6型ノートPCは、性能のトータルバランスの高さが魅力

2018年12月01日 10時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

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「dynabook AZ65/FGSD(PAZ65FG-BEK)」

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売する「dynabook AZ65/FGSD(PAZ65FG-BEK)」(関連記事)は、充実のスペックに加えて利便性の高いBlu-ray Discドライブを内蔵するなど、高いトータルバランスを誇る15.6型ワイドスタンダードノートパソコンに仕上がっている。それでは、ウェブブラウジングなど一般的な作業や、さらに高負荷な処理を実施した場合、その実用性はどうなのだろうか。いくつかのベンチマークテストで、さらなる実力をチェックしてみた。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook AZ65/F
CPU Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ Blu-ray Discドライブ
サウンド 2way 4speakers(インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、有線LAN端子、SDカードスロットなど
サイズ/重量 およそ幅379mm×奥行き258mm×高さ23.7mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)

趣味や仕事に幅広く活躍してくれるパフォーマンス

 まず、マシンの総合的な力を見るベンチマークである「PCMark 8」と「PCMark 10」の結果は以下のようになった。

PCMark 8の結果

PCMark 10の結果

 総合スコアはPCMark 8が3210、PCMark 10が3450と、スタンダードノートパソコンとしては高め数値を記録している。これならば趣味や仕事に幅広く活躍してくれそうだ。

CPU内蔵では十分なグラフィックス性能を発揮

 dynabook AZ65/FGSDのGPUには、CPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620が使われている。このグラフィック性能についてもチェックしてみた。

 3D性能が測定できる「3DMark」を実行してみたところ、「Fire Strike」が940、「Sky Diver」が3880、「Time Spy」が366となった。別途GPUを搭載したハイスペックノートパソコンなどと比べれば低めのスコアだが、CPU内蔵のグラフィックス機能としては十分。高負荷な画像・映像処理を除き、一般的な作業ならまったく問題ないグラフィック性能といえる。

Fire Strike

Sky Diver

Time Spy

ライトなゲームタイトルなら楽しめる!

 3Dゲームタイトルがどの程度まで動作するのかもチェックしてみたい。まずは、「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を1920×1080ドットのフルスクリーンモードで実行してみた。その結果、最も負荷の低い「標準品質(ノートPC)」でも「設定変更を推奨」となった。解像度を下げれば遊べなくもないだろうが、フルHDでプレーするのは厳しそうだ。

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「標準品質(ノートPC)」で実行

 FF XIVのベンチマーク結果を受け、今度はグラフィック機能への負荷が低めの「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.51」を、同じく1920×1080ドットのフルスクリーンモードで実行してみた。こちらは「グラフィック設定」が「低品質」で「快適」、「標準品質」と「最高品質」で「普通」という評価になった。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51」を「低品質」で実行

「標準品質」で実行

「最高品質」で実行

 以上のベンチマーク結果から、FF XIVのようなグラフィック機能への負荷が高いタイトルは厳しいものの、比較的ライトなタイトルであれば十分にプレーできるのが分かった。もちろん、より負荷の低いブラウザゲームなどはサクサクと楽しめるだろう。

 dynabook AZ65/FGSDは、見た目の美しさはもちろん、さまざまな用途に使える充実のスペックを備えた、汎用性の高い15.6型ワイドスタンダードノートパソコンといえる。名門ブランド「オンキヨー」と共同開発した「2way 4speakers」をはじめ音質にもこだわっているので、映画鑑賞などにもオススメだ。スタンダードパソコンの購入を考えている方は、ぜひその候補に加えてみてはいかがだろうか。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格12万8304円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/F」(Officeあり/8GBメモリー/256GB SSD)の場合、東芝ダイレクトの直販価格は17万4960円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万8304円(12月1日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも15万7464円(12月1日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

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