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ファーウェイ通信 第88回

Mateの名を継ぐスマートフォン新モデルがファーウェイから登場!

ファーウェイ「HUAWEI Mate 20 lite」は両面ダブルレンズカメラ&AIで3万円台の高コスパスマホ

2018年11月22日 14時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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セキュリティーと利便性を共存する指紋+顔のダブル生体認証
急速充電にも対応し、普段から忙しいユーザーの味方

 HUAWEI Mate 20 liteの日常での使い勝手についても見ていこう。

本機は背面上部中央に指紋センサーを備える

 まずセキュリティー面だが、HUAWEI Mate 20 liteは本体背面に高性能なタッチ式の指紋認証センサーを搭載。それに加えて、顔認証機能も搭載されており、状況に応じた使い分けができる。特に顔認証機能では画面を見つめるだけでロック解錠までが可能になり、認識のスピードも速くて快適だ。

顔認証にも対応。同時にオンにできるので、場面に合わせての使い分けがオススメ

 スマホの使い勝手を大きく左右するバッテリーについては、3750mAhの大容量バッテリーを搭載。実際に1日持ち運んで作例撮影などをしてみたが、ハードな使い方でも、帰宅するまで追加充電の必要性は感じなかった。9V/2Aの急速充電に対応しているため、つい充電を忘れてしまっていても短時間でのチャージが可能だ。

本体下部のUSB Type-C端子経由での急速充電ができる

 ネットワークでは、DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)に対応。SIMフリースマホの利点を活かし、通信用SIMと通話用SIMの2枚挿しをしている場合にも、VoLTEによるクリアな通話が可能となっている。

SIMフリースマホならではの機能と言える、DSDVにも対応している

 HUAWEI Mate 20 liteは、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)のスマートフォン取扱店舗で、11月30日に発売。価格は税抜3万9800円。カラバリはサファイヤブルーとブラックの2色となっている。

 ハイエンドモデルにも匹敵する性能や機能を備えながら、税抜3万円台という驚きの価格を実現したHUAWEI Mate 20 lite。できるだけリーズナブルに高性能なスマホを手に入れたい、ビジネスやプライベートなど場面を問わずに違和感なく使えるスマホを持ちたい、ある意味相反する要求をする、ちょっとわがままな大人に適した1台と言える。


ファーウェイ「HUAWEI Mate 20 lite」の主なスペック
ディスプレー 約6.3型液晶(19.5:9)
画面解像度 1080×2340ドット
サイズ 約75.3×158.3×7.6mm
重量 約172g
CPU HUAWEI Kirin 710
4×2.2GHz+4×1.7GHz(オクタコア)
メモリー 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.1(+EMUI 8.2)
対応バンド LTE:1/3/5/7/8/18/19/28/38/40/41
W-CDMA:1/5/6/8/19
4バンドGSM
DSDS ○(DSDV)
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:約2000万画素+約200万画素
/イン:約2400万画素+約200万画素
バッテリー容量 3750mAh(急速充電 9V/2A対応)
SIM nanoSIM×2
USB端子 Type-C
カラバリ サファイアブルー、ブラック
市場予想価格(税抜) 3万9800円


提供:ファーウェイ

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