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おしゃれながら派手に見えすぎない、美しい色合いが好印象

利便性高い15.6型ノートPC、美しいボディーと上質な音&映像が魅力

2018年11月16日 07時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

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「dynabook AZ65/F」

 東芝クライアントソリューションがウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売する「dynabook AZ65/F」は、高輝度・高色純度・広視野角な15.6型ワイドのフルHDディスプレーを採用するスタンダードノートパソコンだ。スタイリッシュなボディーに、第8世代インテル Core i7プロセッサーや8GBメモリー、512GB SSD、Blu-ray Discドライブなどを搭載しており、利便性の高いモデルとなっている。

 今回はdynabook AZ65/Fのスペックや実際の使い勝手などを紹介しよう。

美しいボディーに優れたAV性能を装備

トップカバーおよびパームレスト部分にサテンゴールドを採用した美しいデザイン

 それではまず、dynabook AZ65/Fの外観から紹介する。本体カラーは、トップカバーおよびパームレスト部分にサテンゴールドを採用。それ以外の部分はキートップを含めてホワイトで統一されており、おしゃれながら派手に見えすぎない、美しい色合いが好印象だ。ヒンジ部分や電源ボタン周りに用いられているメタリックパーツも、程よいアクセントになっている。

 本体サイズは、およそ幅約379×奥行き258×高さ23.7mmで、重量は約2.4kg。スタンダードノートパソコンとしては標準的だ。据え置きはもちろん、部屋間の移動も手軽にできるサイズ感となっている。

 ディスプレーは、高輝度かつ自然な色合いを再現する15.6型ワイドのIPS液晶を採用。より多くの情報量を表示できるフルHD表示対応に加えて、上下左右どの方向からでも見やすい広視野角もポイントだ。また、ディスプレー上部には「Windows Hello」対応の小型カメラモジュールを搭載。画面に顔を向けるだけで簡単かつセキュアにサインインができる。

高輝度かつ自然な色合いを再現するIPS液晶を採用した、フルHD表示対応の15.6型ワイド

ディスプレー上部に配置された「Windows Hello」対応の小型カメラモジュール

 AV性能として、オンキヨーと共同開発した「2way 4speakers」を搭載しているのも特徴の1つ。本体前面には、低音/高音用に分けられた4つのスピーカーが配置されているほか、スピーカーまわりの配線やネジ位置をミリ単位で調整することで、力強い低音とクリアな高音の両立を実現している。またハードウェア面だけでなく、立体音場まで体感できるサウンドアプリケーション「DTS Sound」などソフトウェア面の機能も充実。実際に同タイプのノートパソコンと同じ音源で聴き比べたところ、明らかな音質の差を体感できた。

使いやすさを重視したキーボード&タッチパッド

キーストロークが1.5mm、キーピッチが19mmで、テンキーも備えた106キータイプのキーボード

 キーボードは、キーストロークが1.5mm、キーピッチが19mmで、表計算ソフトなどで効率的に入力できるテンキーも備えた106キータイプ。キー配列はオーソドックスなので、購入してすぐに違和感なく入力作業ができる。また、タイプミスを軽減するアイソレーションタイプの採用や、キートップ中央に設けられた指掛かりを良くするための0.2mmの凹みなど、操作性向上のための工夫にも注目。適度な重さを感じるキータッチも相まって、実に打ちやすいキーボードに仕上がっている。

 タッチパッドはクリックボタン一体型で、本体の中心から左寄り、スペースキーの下部に配置されている。実際に使ってみたところ、サイズ、感度、ポジションとも使いやすく感じられた。また、タッチパッドの左上には指紋センサーを搭載。指をタッチするだけでサインインできるため、セキュリティー面でも安心だ。

幅広い用途に使えるBlu-ray Discドライブを内蔵

 インターフェースは、本体右側面にSD/SDHC/SDXCメモリーカード/マルチメディアカードに対応したブリッジメディアスロット、USB 3.0(Type-A)端子×2、HDMI出力端子、電源入力端子を搭載している。

本体右側面には、ブリッジメディアスロット、USB 3.0(Type-A)×2、HDMI出力端子、電源入力端子を搭載

 本体左側面には、優先LAN端子、USB 2.0、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を搭載。さらに、Blu-ray Discドライブを内蔵しているので、ソフトウェアのインストールから各種データのバックアップ、高精細なBlu-rayでの映画鑑賞まで幅広く活用できる。

優先LAN端子、USB 2.0端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、Blu-ray Discドライブを備えた本体左側面

ソフトウェアのインストールから各種データのバックアップ、高精細なブルーレイディスク鑑賞まで幅広く使えるBlu-ray Discドライブ

 バッテリー持続時間(JEITA測定法Ver.2.0準拠)は約7.0時間で、ちょっとした移動作業には十分。付属のACアダプターは約140gの小型軽量設計で、パソコン周りをスッキリ配線できるL字プラグの採用もポイントとなっている。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格12万6144円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/F」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は18万6840円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万6144円(11月16日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも13万464円(11月16日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

試用機の主なスペック
機種名 dynabook AZ65/F
CPU Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ Blu-ray Discドライブ
サウンド 2way 4speakers(インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、有線LAN端子、SDカードスロットなど
サイズ/重量 およそ幅379mm×奥行き258mm×高さ23.7mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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