ファーウェイ通信 第89回
ペン同梱でも3万円台! LTEモデルも用意
ペンも使える万能高コスパタブ、ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 Lite」レビュー
2018年11月27日 11時00分更新
スリムで高級感を持つ筐体デザインを継承
大型タブレットながら持ちやすさも
Mシリーズは、高性能モデルらしいプレミアム感のあるデザインも大きな特長だが、HUAWEI MediaPad M5 Liteでももちろん継承されている。
まず目を引くのは、本体背面や側面に使われたメタル素材の質感の高さだ。シックな印象を与えるスペースグレーの本体色も相まって、比較的購入しやすい価格のモデルとは思えないほどのプレミアム感を醸し出している。オフタイムだけでなく、ビジネスシーンでの利用にもマッチするルックスだ。
本体は重量約480gと軽量で、約7.7mmとスリム。大画面ディスプレーを搭載しているのにもかかわらず、手にしてみると非常に軽く感じられる。また、本体側面が丸みを帯びていることで、大型タブレットながら長時間手にしていても疲れにくい。
ファーウェイ製スマホで定評のあるCPUを搭載
7500mAhの大容量バッテリー+急速充電も大きな強味
HUAWEI MediaPad M5 Liteは、性能面も充実している。CPUは、ファーウェイ製スマートフォンですでに定評がある、オクタコアの「HUAWEI Kirin 659」(2.36GHz×4+1.7GHz×4)を搭載。メモリーは3GBまたは4GBで、ストレージは32GBまたは64GB。microSDカードで最大256GBを追加できるので、映像や音楽コンテンツもたっぷりと貯め込める。
スタミナも十分だ。7500mAhという大容量バッテリーを搭載しており、最大13時間の動画再生と最大50時間の音楽再生が可能。自宅でも外出先でも、心ゆくまでエンタメを楽しめる。このクラスのタブレットとしては確実に長い稼働時間となっており、明確なアドバンテージだと言える。
また、これほどの大容量バッテリーだと、充電時間が長くなるというネガティブな印象を持ちがちだが、HUAWEI MediaPad M5 Liteの場合は、9V/2Aの急速充電に対応している。バッテリー残量ゼロの状態から2.9時間でフル充電という早さだ。
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