ぴあはVRアトラクション「ダムド・タワー -ホスピタル サイト-」を、名古屋テレビ塔にて、10月20日から12月24日までの期間限定で開催する。同アトラクションでは、いわゆる「Jホラー」を世に送り出した仙頭武則氏をプロデューサーに迎え、「女優霊」「リング」シリーズの脚本や「呪怨」シリーズ監修を務める高橋 洋氏が脚本を制作している。
VRホラーの舞台となるのは、住居・病院・学校・オフィス・ホテル・商業施設などあらゆる施設を含有する、207階建ての完結複合型超高層ビル「高天原スカイタワー」。いつしか足を踏み入れたものは生きて帰ったことがないと噂され、「ダムド・タワー」と呼ばれるようになった施設である。病に罹ったプレイヤーは、タワーのなかのホスピタルサイト「高天原病院」に救急搬送されることになる……といったストーリー。
ダムド・タワーは最先端のVR技術を駆使した映像表現「VR DIVE」が用いられているという。VR空間内を歩きながら体験する内容となっている。プレスリリースによれば「本能に科学、神話、未来、宗教、オカルト等々のあらゆる領域を凌駕し、スクリーンでは表現し得なかった現実と仮想空間の融合が実現した」とのこと。
開催概要
イベント名
VR DIVE「ダムド・タワー ‐ホスピタル サイト-」
会期
2018年10月20日(土)~12月24日(月)
平日……13:00~22:00
土日祝……10:00~22:00
(※入場は閉館の30分前、会期中無休)
会場
名古屋テレビ塔
料金
当日券……1,500円
展望セット券……2,000円
(※12歳以下利用不可。また、展望セット券の利用は17時まで)
©仙頭武則/サン電子/ダムド・タワー製作委員会