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VR失禁体験や反射利用など

総務省のプログラムにVRプロジェクトが選出

2018年11月03日 10時00分更新

文● Mogura VR

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異能vation

 総務省が実施する独創的な人材の発掘を目指すプログラム「平成30年度 異能vation 破壊的な挑戦部門」において、VR技術を用いたプロジェクトが最終選考に複数選出された。選出されたプロジェクトは、尿失禁の感覚を再現した作品と、錯覚現象であるハンガー反射を利用したもの。

 また、同プログラムの「ジェネレーションアワード部門」においても、ナーブの「VRトラベル」やアルファコードの「VRider DIRECT」、メディアアーティスト坪倉輝明氏による「空想ジオラマ」など、複数のVR関連のアイデアや技術などがノミネートされた。

 総務省は2014年から、戦略的情報通信研究開発推進事業において“独創的な人向け特別枠”である「異能vation」プログラムを実施している。このプログラムはICT分野において、“破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外で野心的な技術課題に挑戦する人”を支援するものだ。

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