Xeon Eシリーズ2製品と、PCIe 3.0 x16スロットを4基搭載

ASUS、ATXとmicroATXサイズのワークステーションマザーボード

　ASUS JAPANは10月29日、ワークステーションマザーボードでATXサイズ「WS C246 PRO」と、microATXサイズ「WS C246M PRO」を発表した。10月26日から発売している。

ATXサイズ「WS C246 PRO」

　WS C246 PROはXeon EシリーズプロセッサーとECCメモリーに対応し、PCIe 3.0 x16スロットを4基搭載している。パワフルな性能と柔軟な拡張性に優れているという。ASUS独自設計による改良型PCIeスロット「SafeSlot」を採用。耐久性を得るために金属製の補強板を備え、追加のはんだ付けポイントによってマザーボードにしっかり固定しているとのこと。

　サイズは約305×244mm。チップセットはIntel C246。対応メモリーは64GB。ストレージはM.2×2基、SATA 6GB×8基。インターフェースはDisplayPort×1基、HDMI×1基、DVI-D×1基、D-sub 15ピン×1基。USB 3.1×2基、USB 3.0×6基、USB 2.0×4基搭載。価格は3万9000円前後。

microATXサイズ「WS C246M PRO」

　WS C246M PROは、メディアサーバー、クラウドゲーミング、ストリーミングなどのアプリケーションに最適なワークステーション用マザーボード。レイアウトはラック用に最適化し、冷却効率を高めて性能と安定性を実現したという。

　サイズは約244×244mm。Xeon Eシリーズプロセッサーに対応し、PCIe 3.0 x16スロットを4基、PCIe 3.0 x1スロットを2基搭載。対応メモリーは64GB。ストレージはM.2×2基、SATA 6GB×8基。インターフェースはDisplayPort×1基、HDMI×1基、DVI-D×1基、D-sub 15ピン×1基。USB 3.1×2基、USB 3.0×6基、USB 2.0×4基搭載。価格は3万7000円前後。

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