第8世代インテル® Core™プロセッサー搭載
ゲーミング性能を大きく左右するGPU。今までであれば、単純に描画性能がどこまで上がるのか、そして消費電力がどのくらいなのかといった点が注目されていたが、8月に発表されたGeForce RTX 20シリーズは、これまでとは少し違っていた。
もちろん、プロセスルールが16nmから12nmに微細化された点、CUDAコア数の強化、対応メモリーがGDDR6になり高速化したといった、ある意味「いつもどおり」の強化もされているのだが、これらに加え、さらに新しいものとして「Tensorコア」と「RTコア」が追加されているのが特徴だ。
この最新GPUが発売された9月末、いち早く搭載したBTOパソコンとして登場したのが、パソコン工房の「LEVEL-R037-i7K-XYR [Windows 10 Home]」だ。最新GPUの機能とゲーミング性能について、実機でのテストを交えつつチェックしていこう。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | LEVEL-R037-i7K-XYR [Windows 10 Home] |
CPU | Core i7-8700K(3.7GHz) |
グラフィックス | GeForce RTX 2080 Ti(11GB GDDR6) |
メモリー | 16GB |
ストレージ | 240GB SSD、1TB HDD |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T) |
インターフェース | USB 3.1端子×2、USB 3.0端子×5、USB 2.0端子×2、有線LAN端子、PS/2コネクター、アナログ8chサウンド(ビデオカードの外部出力はHDMI端子、DisplayPort×3、USB Type-C端子) |
サイズ | およそ幅190×奥行477×高さ432mm |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
価格(税別) | 29万2980円 |