教育・研修分野でVRを活用したシステム・コンテンツ開発をするエドガは、総額1500万円の資金調達を実施した。調達先はTokyo XR Startups、ブレイクポイント、トレノケート、Psychic VR Labの4社。これにより開発体制を強化し、イノベーションを加速させるとのこと。
エドガはニュースリリースで、2030年に到来すると予測されている労働人口不足やそれに伴う人材育成の重要さを語っている。人材育成の場において疑似的な体験を実施するVRラーニングは、「座学研修やeラーニングと比較しても同時に多くの人が場所に囚われず、実際の現場に近い環境が再現された中で効果的に学習をすることが可能であり、特に高い水準でのサービスが求められる営業・接客業における質の均一化・向上のための研修では高い効果が期待できる」としている。