
フェイスブック ジャパンは6月29日、「Oculus for Business」の対応地域を拡大し、日本、オーストラリア、ニュージーランド、台湾での提供を開始すると発表した。
Oculus for Businessは、ビジネスで必要なハードウェア、アクセサリー、専用サポートおよび拡張された保証とライセンス条件により、企業のイノベーションを支援するとしている。
また、Oculus Riftの商用ライセンス付きバンドル「Oculus for Business Rift bundle」を900ドルから799ドルに値下する。Oculus for Business Rift bundleは日本、オーストラリア、フランス、ドイツ、アメリカなど21ヵ国で販売する。
さらに、Oculus Goの商用ライセンス付きバンドル「Oculus Go business bundle」の発送を今年の夏後半から開始するとのこと。これにより、Oculus for Businessのパートナー企業は、オフィスに限らずさまざまな場所でVRをビジネスに活用できるとしている。
