ダイドードリンコは6月5日、「レンタルアンブレラ」に西日本旅客鉄道、東日本旅客鉄道から提供された「忘れもの傘」を活用すると発表しました。
レンタルアンブレラはダイドードリンコが2015年から実施している地域社会貢献活動で、一部自販機に設置した専用ボックスで傘を無償で貸し出しています。2018年には、計16都道府県にエリアを拡大し、最大500台で実施予定。(関連記事)
貸し出し用の傘の一部には、駅や電車での忘れもの傘をリサイクルで活用しており、関西エリア向けの傘は近畿日本鉄道から、愛知県向けは名古屋鉄道、関東エリア向けは西武鉄道、東京急行電鉄、東武鉄道からの傘を活用。今年、エリアの拡大に伴い、傘の必要数増加を見込んで、JR系列の鉄道会社2社の傘を新しく活用することになったとのことです。