アップルが日本時間6月5日午前2時から開催する予定の年次開発者会議「WWDC 2018」。今年はハードウェアの新製品の発表がないとの見通しを、米ブルームバーグが5月31日に報じた。
記事は「アップルがiPhone依存を治すためのソフトウェアを来週発表する」ことを伝えるとともに、WWDCで発表されるであろう新製品を予測。
そのなかで計画にくわしい関係者たちからの情報として、ハードウェアの新製品の発表は今年後半になることを明らかにした。
関係者によると、アップルはIntel製チップを搭載したMacBook Proや12インチMacBook、MacBook Airの後継となる低価格のラップトップ、Face IDを搭載したiPad Proの開発に取り組んでいるという。
■関連サイト
- アップル、iPhone依存を治すためのソフト来週発表へ - Bloomberg
- Apple Is Set to Unveil AR Upgrade, Software to Manage iPhone Use - Bloomberg