あぷまがランキング 第129回

iPhone人気無料ゲームベスト10【4/23～4/29】

人間が次々とゾンビ化して行く様子を俯瞰で見る「Infection – 感染」

　普段は「あぷまがどっとねっと」という、主に個人／小規模開発のiPhoneアプリを紹介するブログを誰にも気づかれることなく更新させていただいておりまして、そこで反響の大きかったアプリをASCII.jpさんでも紹介させていただいております。

　そんなわけでどうぞよろしくお願いいたします。

10位
まるネコりうむ
Saburou Konuma

　まん丸な猫を集めて育てるゲーム。タマゴから生まれる不思議な猫たちにおもちゃなどを与えながらご機嫌を伺い、まったり育成。ミニゲームでネズミを倒しつつお金を貯め、より良いおもちゃやタマゴを手に入れ、目指せコンプリートという流れでございます。

9位
ねこねこ大江戸図鑑 -放置型ねこ絵コレクションゲーム
Tomoki Uchiyama

　ガチャを回して猫を集めるゲーム。猫のイラストが「日本絵画」でして、江戸や明治時代に描かれた有名な絵が多数収録されております。絵に関する豆知識なども用意されており、遊んで行くと知らず知らずに「浮世絵博士」になっているかもしれません。

8位
はい、二人組つくってーw
Ryo Shirakawa

　同じ服装の「ペア」を素早く選ぶ脳トレゲーム。最終的には必ず1人余るという、なんとも切ない仕様となっております。奇数だからしょうがないですね。君は悪くない。なぜか励ましたくなる、そんなゲーム。

7位
アークストーリー１.０
Chieko Kamisako

　敵の進行ルートに合わせて味方を配置し迎撃するタワーディフェンス系ゲーム。ちょっと説明不足でわかりづらい部分もありますが、かわいいキャラや壮大なストーリーなど頑張って作り込まれているので、序盤を気合いで乗り切れば楽しくなってくるかもしれません。

6位
トニーくんのドンピシャスパイク
hasegawa takuji

　おなじみ金髪トサカ頭のトニーくんが頑張るミニゲームシリーズ。今回はバレーの「スパイク」。スタートと同時にダッシュし、トスされるボールにタイミングを合わせてジャンプしてスパイク。簡単そうで難しい。山椒は小粒でピリッと辛い。そんないつものトニーくんとなっております。

5位
脱出ゲーム LITE ESCAPE 2
Saburou Konuma

　悪徳ブリーダーの部屋に潜入して6匹のワンちゃんたちを救いだし、脱出しましょう。内容的にはよくある脱出ゲームなのですが、「探して救い出す」というヒーロー的な要素が、ちょっと燃えます。

4位
はじめてのおつかい
Masashi MItsui

　横スクロールのアクションゲーム。障害物をジャンプでかわしゴールを目指しましょう。ステージを進めて行くと少しずつ「母と子」の物語が解放されていきます。「初めてのおつかい」がテーマなので、最終的にはホロリと泣けるかもしれません。

3位
脱出ゲーム 不思議校庭からの脱出
shigeyuki kawamura

　牛たちが通う不思議な小学校から脱出しましょう。なぜ牛なのかはわかりませんが、3Dモデリングで作られた世界観がとりあえずかわいいので、サクッと楽しんでみてはいかがでしょうか。

2位
OneShot ~シューティング×パズル~
yuta nisiguchi

　弾をガンガン撃ちまくったり、たくさんの弾を避けまくったりする感じではなく、一発入魂のパズル的要素が強いシューティングゲーム。ステージに用意されている「ブロック」は弾を当てると破片が3方向に飛んで行きます。この仕様を利用して、たった一発の弾ですべてのブロックを破壊すればクリア。

1位
Infection – 感染
Canvas soft

　ゾンビとなり人類を滅亡させるアクションゲーム。逃げ惑う人間たちに追いつきウイルスに感染させると「ゾンビ化」し、オートで他の人間を襲うようになります。あとは勝手にゾンビが増えていくのですが、人類には「セーフィティゾーン」が用意されているので、そこに逃げ込まれないように追い込むパズル要素もあり。

今週のまとめ

　今週1位の「Infection – 感染」は、人間が次々とゾンビ化して行く様子を俯瞰で見るのが楽しいのですが、「血」がブワッと出る演出が苦手な方はご注意くださいませ。

　最後に「ランクインしなかったけど、これもぜひやってみて！」というオススメアプリをご紹介して締めさせていただきます。

惜しくもランク外！　今週の注目新作アプリ
MonmusuEscape
Tatsunori Kaku

　ステージクリア型のアクションゲーム。さまざまな魔物が追って来るのでひたすら逃げ続けましょう。ルールが少し独特で「拔かれなければ」ひとまずオッケー。追い抜かれそうになったら、体ごとぶつかって阻止。また背負っている「スライム少女」の粘液で、魔物の動きを止めることも可能。慣れてくると意外にクセになるかもしれません。

■関連サイト

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