富士通は4月12日、マルチノードサーバーの新モデル「FUJITSU Server PRIMERGY CX1430 M1」を、データセンター事業者やクラウドサービスプロバイダーなど向けに販売開始した。価格は65万1024円。
低消費電力かつコンパクトなサーバー設計を実現できるというCPU「インテル Xeon プロセッサー D 製品ファミリー」を搭載することで、電気料金や設置スペースなどの削減を可能にした。これにより、従来構成と比べて最大約2000万円の運用コストを削減できるという。
1サーバノードあたり、メモリー(DDR4-2400 RDIMM)は最大128GBまで。ストレージはBC-SATA HDDとSATA SSDに対応し、最大2基で合計3.84TBまで拡張できる。