iPhone Xに搭載された顔認証機能「Face ID」。
認証も早く、Touch IDと異なり手が湿っている時でも認証されるので、非常に便利な機能です。マスクを着用していると認証されないなど不満の声もありますが……その辺りは今後のアップデートに期待したいところですね。
さて、このFace IDですが、便利な一方で、勝手に顔にかざして解除されてしまう危険性もゼロではありません。
実はFace IDを瞬時にオフにする方法があります。個人的に試した感じでは、眠っていたり、横になっていたりすると解除されないケースが多いので、それほど気にする必要もないかもしれませんが、念のため覚えておくといいでしょう。
ボリューム上とサイドボタン(従来の電源ボタン)を長押しします。SOSモードなどが表示された電源オフメニューが出現するので、すぐに一番したの「×」でキャンセル。
するとパスコードロックに戻りますが、パスコードの入力が求められるようになります。この操作をすると、一次的にFace IDが無効になり、パスコードでしかロックを解除できなくなるのです。
用心深い方は、眠る前などに、この操作をしてから就寝してもいいかもしれません。