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5月からはバリエーションメニューも

夏のスターバックスは時間をかけた水出し「コールドブリューコーヒー」

2018年04月04日 19時00分更新

文● 天野透/ASCII

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 スターバックスコーヒージャパンは4月3日、「コールドブリュー コーヒー」の新メニューを発表した。

 昨年のサマーシーズンに初登場した「コールドブリュー コーヒー」が4月12日より再登場。価格は345円(Short)から。時間をかけて水出しする抽出方法“コールドブリューイング”を採用。控えめな酸味を持つ、口あたりがなめらかでバランスの良い味わいだという。

 豆は水出し向けのブレンド・ロースト「コールドブリュー ブレンド」で、シトラスの風味を持つアフリカ産コーヒーと、甘みとチョコレートの風味を与えるラテンアメリカ産コーヒーを使っているとしている。

「コールドブリュー コーヒー」。時間をかけた水出しと、熱抽出したものを氷で冷やすアイスコーヒーとでは、コクと香りが違う

 5月9日からは、バリエーションとして「コールドブリュー アップル シトラス」が登場。シトラスの風味とマッチするよう、フルーツの爽やかな風味を加えたという。7月1日までの限定販売で、価格は453円(Short)から。

「コールドブリュー アップル シトラス」

 7月2日から9月30日までは「コールドブリュー ムース フォーム ヘーゼルナッツ」の登場を予告。なめらかな飲み心地とよく合う、ほんのりと甘い濃密な口あたりのミルクフォームが特徴としている。サイズはTallのみで、価格は464円。

「コールドブリュー ムース フォーム ヘーゼルナッツ」

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