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美人広報に女性ゲーマーもホンネで参加!AVAの人気の秘密や高性能PCの必要性に迫る座談会

文●ジサトラ ハッチ

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編集部 それでは、使用する液晶ディスプレーはどういったものを使われていて、どのような設定でプレイしていますか?

なつゆめ 僕は144Hz対応のゲーミング液晶を使っています

_雷_太_ AVAが始まったばかりの頃に購入したので、120Hz対応の液晶を使っています

井上 AVAが始まった当初から2013年ぐらいまでのゲーミング液晶は120Hzが主流でした。そして、ここ5年ぐらいで144Hzから240Hzが増えていったと思うのですが、トッププレイヤーのほとんどは120Hz対応の液晶を使っているような状況です。やはり、リフレッシュレートが高くないと、一瞬一瞬の表示が変わってくるので、撃ち合いのしやすさが全然違ってくるのです

 また、AVAでは撃つと画面が揺れる銃とかもあるので、そうした銃の動きを見やすくし、リコイルコントロールをしやすくするために、リフレッシュレートの高い液晶が好まれています。2002年の12月にAVAが始まった当初は、解像度を800×600ドットにして、CRTモニターを使っている人もいました。それぐらい、AVAはディスプレーの性能に加えて、表示に対して気を使っているプレイヤーが多くいます。当時はAVAぐらいしか、60fps以上で表示できるFPSもなかったというのも大きいですね

最近は技術の進化により、優位性はほぼ薄れたが、CRTモニターは液晶ディスプレーよりも諧調表現が豊かで、コントラスト比が高く、動画が滑らかに表現できると言われていた。現在は、今回の企画でマウスコンピューターさんが持ってこられたディスプレーブランドiiyamaのゲーミングプロダクト「G-MASTER」の「G-MASTER GB2488HSU-3」AVA推奨PCとのBTO価格 3万1900円(税・送料別)のように、GtoG1ms&144Hz対応と、高速な応答速度とリフレッシュレートの高い液晶ディスプレーが主流。「G-MASTER GB2488HSU-3」はゲームの暗いシーンでは暗部の階調を変更し、黒がつぶれない視認性の高い表示が可能と、FPSにも持ってこいの一台だ

井上 また、AVAでライフルマンやポイントマンを使う人は、解像度を1024×768ドットの4:3で左右に黒帯を入れたりしてプレイしています。一方、スナイパーの人は1920×1080ドットの16:9でプレイしている人がほとんどだと思います

なつゆめ 自分は1024×768ドットでプレイしています。スナイパーができないので、ライフルを使う時に一番良い解像度だと聞いたので、ずっと1024×768ドットでプレイしています

編集部 それはどういった理由なのでしょうか

井上 ライフルマンやポイントマンの場合は、小さい画角で画面に近づいてレティクル部分を注視する方が強いというのが定説になっています。

 一方、スナイパーは全体を見回して、どこに敵がいるのかというのを把握しながらクイックショットやドラッグショットをするので、1920×1080ドットの16:9と視野角を広くする人が多いのだと思います

解像度が1920×1080ドット、16:9の場合

こちらが、解像度が1024×768ドット、4:3の場合の画面。若干位置がズレてはいるが、ほぼ同じ位置でも横の視野角は当然16:9の方が上だが、縦の視野角は4:3に分がある。これにより、空爆などは避けやすいため、ライフルマンやポイントマンに有効との意見もあるようだ

余談だが、ちょっと調べたところ確かに4:3で左右に黒帯を入れる設定ができないという質問が多くみられた。ちなみに、ネットに回答がなかったが最新のRadeon場合は、PC側の解像度を1024×768ドット(4:3)にして、Radeon設定で「GPUスケーリング」をオン、スケーリングモードを「アスペクト比を保持する」に設定すると、フルスクリーンの4:3、左右黒帯状態でプレイできた

編集部 ちなみにゲーム内設定はどうされているのですか?

_雷_太_ 影の設定だけは残して、あとはすべて一番低い設定にしていますね