VRの制作や教育事業を展開するエドガは2月26日、保険業界向けにVRの効果的な利活用を促すための教育研修プログラム「VR研修~保険編~」の組成・提供を発表した。
この教育研修プログラムは、保険会社がVRを活用する上での基礎知識や他社事例の学習に加え、VRゴーグルでVRを体験し、最後にワークショップ形式で議論するパッケージとなっている。
保険は「もし何かが起こったら」という想定で提供される商品だが、そのリスクを感じてもらうことが難しい場面が多いという。VRはそういった「想定」をバーチャル空間で主観的に体感させることができる技術であるため、非常に相性が良いと考えているとのこと。