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詳細情報や試乗申込までワンストップ、来店機会増加を目指す

VR視聴も可能なショールームシステムをアウディ・ジャパンが導入

2018年02月26日 16時00分更新

文● JackMasaki/MoguraVR

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 アスノシステムは、アウディ・ジャパンの展示車紹介コンテンツ「Audi Virtual Showroom」に、360度パノラマコンテンツ制作サービス「Panoviewn(パノビューン)」が導入されたと発表した。ショールーム展示車のエクステリアやインテリア、オプションなどの詳細情報が得られるほか、VRゴーグルを使用した閲覧も可能。カタログダウンロード・試乗申込までがワンストップなシステムだという。

Panoviewnを使用している様子

 アスノシステムは2017年12月よりPanoviewnを提供開始。ショールームや飲食店、スタジアムやゴルフ場、ホテル・リゾート施設などに導入し、利用者へ施設の詳細情報を提供してきたとしている。

 Audi Virtual Showroomは、Audi世田谷ショールームで2月8日に先行公開。今後も最新の展示車情報を更新し、実店舗への来店につなげるO2O(Online to Offline)マーケティングツールとして活用される予定。

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