高精細・高感度のハイエンドモデル70V型PN-L705Hのすべて
生産性革命は最先端の会議が起こす! 4K高精細BIG PADが勝利の鍵だ
2018年02月26日 11時00分更新
生産性革命は会議を変えることから始まる!
「働き方改革」が2017年の流行語大賞にノミネートされたりするなど、ビジネススタイルの改革は喫緊の課題となっている。2018年には、そのなかでも労働生産性の向上=「生産性革命」が合言葉となるだろう。そしてその主役は当然ながらITだ。さまざまなソリューションを用いて生産性を向上する費用を法人税から税額控除する仕組みまで検討されているから、働き方改革に向けていよいよ本格的な一歩を踏み出すチャンスといえるだろう。
では一体どこから手を付ければ良いのか? それは、社会人全員が避けて通れない「会議」だ。BIG PAD PN-L705Hは、その会議の質を一変させる最先端のツールである。今回はその特長と活用事例を紹介しよう。
会議の“質”を変えてしまうBIG PAD
もうご存知の方も多いとは思うが、まずはBIG PADについて概要を解説しよう。
シャープのBIG PADシリーズは、同社のタッチディスプレイ製品で、いわゆる電子黒板にカテゴライズされる製品だ。黒板やホワイトボードがタッチディスプレイに置き換わったもので、まるでタブレットを操作するように指先または専用ペンで操作をしたり、手書きで文字を書き込んだりできる。また、超大型の外付けディスプレイとしてプレゼンやデモに使用することも可能だ。
BIG PADシリーズが最も活躍するのは会議の場だろう。会議室に設置された大画面のBIG PADにExcelやPowerPoint、写真などの資料を表示すれば、参加者全員がそれを参照できる。さらに、文字などを書き込んでその結果を参加者がリアルタイムで共有することも可能だ。
つまり、会議前に資料をプリントアウトしておくことや、会議後に資料を送信するといった余分な手間が省けるというわけだ。また、会議では複数名が同時かつ自由に書き込むこともできるので、司会役と観客役に分かれてしまう“冷めた”会議ではなく“全員参加”の会議を展開できる。これは流行りのハドルミーティングにもピッタリだ。
最近では様々なソリューションと連動して、クラウドからパワポや写真などの資料を複数貼り付け、それに書き込みを加えながら会議を進めたり、遠隔地の参加者とBIG PADの画面を共有したりしながらウェブ会議をするといったテレワーク対応も備えている。
このように、会議の質をも変えてしまうBIG PADシリーズの最新モデルとして加わったのが、70V型で4K対応の「BIG PAD PN-L705H」である。次ページから詳しく解説していこう。