VR内で自由に「香り」「匂い」を配置、専用デバイスで体感
「VRider DIRECT」が匂いデバイス「VAQSO VR」に対応するアップデート実施
2018年01月31日 14時30分更新
アルファコードは同社が開発する「VRider DIRECT」において、最大5種類の匂いをVR空間内に自由に配置することが可能になるアップデートを行なった。VR内での匂いの配置は、匂いデバイスを開発するVAQSO Inc.がCES 2018にて発表した新型「VAQSO VR」を採用することで実現している。
このアップデートにより、飲食店のPRコンテンツとして食事のシーンに連動した匂いを配置してユーザーの来店意欲を掻き立てたり、観光VRで、その土地ならではの海や山、草や花の匂いをユーザーに体験させることができる。
アルファコードは、VRコンテンツを「簡単に・早く・正確に作れる」ワンストップシステムであるVRider DIRECTと、VR体験に匂い情報を加える「VAQSO VR」の組み合わせにより、VRの専門知識がないユーザーでも、簡単に匂い情報を配置したVRコンテンツを作成することが可能になるとしている。