AI監視に適した新モデルSkyHawk AIも市場投入
シーゲイト、監視カメラ専用ハードディスク「SkyHawk」サーベイランスプライベートセミナー
2018年01月19日 17時00分更新
日本シーゲイトは2017年11月28日(大阪)および30日(東京)、同社の監視カメラ専用ハードディスクSkyHawkの新製品「SkyHawk AI」の紹介を兼ねた監視カメラ市場の最新情報を包括して提供するプライベートセミナーを開催した。
監視カメラ市場の最新動向とともに、シーゲイト新製品や機能を利用できるソリューション、図研ネットウェーブやアロバ、アスクや富士通など、SkyHawkを用いた監視カメラ関連の技術や活用事例がプレゼンテーションされた。
SkyHawkシリーズは監視カメラの映像記録に特化した3.5型Hハードディスクドライブで、1TB~10TBまでラインアップ、ヘリウム充填の「Exos X12」(12TB)も用意される。新製品となるSkyHawk AI(容量は8TBと10TB)は、AI監視専用設計されたモデルで、コマ落ちやAIデータの紛失を防ぎながら、完全性の高い映像を提供する。
また、3月6日~9日に東京ビッグサイトにおいて開催される「第28回セキュリティ・安全管理総合展 SECURITY SHOW 2018」に出展、2020年の東京オリンピックに向けて複雑化するリスクに対応するための監視・防犯カメラ専用ハードディスクSkyHawkをはじめとした製品群と、パートナー企業によるさまざまな防犯・監視ソリューションを紹介する予定。