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日本初!解像度5K&視野角210度の「StarVR」が体験可能な「SEGA VR AREA SHINJUKU」試遊レポ

2017年12月22日 21時00分更新

文● ジサトラ ハッチ 動画撮影:中山 智

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 では、実際に体験できるコンテンツはどうなのか。まず始めに体験した「THE MUMMY PRODIGIUM STRIKE」は、銃型のコントローラーを持ち、ゾンビを銃で倒しまくるゲーム。座った状態からプレイを開始。最初はヘリコプターの中から始まり、地上で逃げ惑う車を追っている大量のゾンビを撃ちまくる。リロードの必要がないため、トリガーを引き続ける方が、ゾンビを倒しやすい。

座った状態からスタート。アサルトライフル型の銃型コントローラーを使うため、実際に映像と同じような銃を持っている感覚がリアルに伝わる

最初はヘリコプターの中から地上を移動する大量のゾンビを撃ちまくる

 一定時間の後、ヘリコプターが落とされ、地上戦に。周囲は薄暗い森?の中で、崖の上から車に群がるゾンビを撃ちまくる。薄暗いためか、アセットの問題か遠方にいるゾンビのディテールがわかりづらかったのが少し残念。

 しかしながら、視野角の広さは素晴らしく、大量のカラス?が視界の端から目の前を横切る際などは、従来のVRHMDよりも早く認識。この現実とほぼ変わらない空間の広さをダイレクトに感じられるのは、StarVRの魅力だと感じた。

ヘリが落ちてからは立って移動し、下を覗き込むようにして銃撃戦を行なう

 ゲームは襲われている車に乗っている人と、自分の左右で一緒に戦う兵士を守ることで高いポイントを稼げるとのこと。ヘリが落ちてからは、基本は崖の上からの銃撃戦になるが、時々ゾンビが飛び上がって来たり、手で抱えるほどの大きな蜘蛛が足元から襲ってくる。

 自分だけでなく、蜘蛛やゾンビに仲間の兵士も襲われるので、崖下だけでなく左右にも気を配る必要があり、割と忙しい。攻撃は銃撃のみと、よく言えばシンプル、悪く言えばたんぱくなので、何かのアクションで武器を切り替えたり、追加のボタンでグレネードを撃てたりといったアクションがほしかった。

地上に降りてからは、立って移動できるのだが、崖の上という設定で、それほど広範囲には移動できない。数歩歩いて下を覗き込んだりできるといったところ

時々、飛び上がって来るゾンビの迫力には、結構驚く。近づかれると、高解像度が生きてくるが、大体のゾンビが遠くにいるので、全体を通して少し迫力に欠ける、

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