デノンは11月8日、「Envaya(エンバヤ)シリーズ」のバッテリー内蔵Bluetoothスピーカー3モデルを発表した。価格は「DSB250BT」が2万3760円、「DSB150BT」が1万8360円、「DSB50BT」が1万2960円で、発売はいずれも11月下旬。
従来は2モデルだったラインアップを3モデルに拡張し、Hi-Fiオーディオブランドならではのノウハウと技術で、繊細さと力強さを両立したサウンドにさらに磨きをかけたという。いずれも持ち運びを想定しており、鞄に収納しやすいスリムシェイプを採用。IP67相当の防塵・防水性能を有し、キッチンやお風呂場といった水周りや、キャンプやビーチなどのアウトドアでも使用できるという。
スマホなどとのペアリングでハンズフリー通話やSiri/Google Nowに対応し、音声通話や音声コントロールのコマンダーとしても利用可能。同一モデルを2本用意するとステレオ再生できる「Envaya Link」に対応する。
D級アンプを搭載し、スピーカー構成はいずれもフルレンジドライバー×2、パッシブラジエーター×1。そのほかの主なスペックとして、DSB250BTは出力が13W+13W、バッテリー持続時間が13時間、サイズが幅209×奥行き77×高さ74mm、重量が750g。
DSB150BTは出力が7W+7W、バッテリー持続時間が11時間、サイズが幅187×奥行き65×高さ63mm、重量が541g。
DSB50BTは出力が5.5W+5.5W、バッテリー持続時間が10時間、サイズが幅163×奥行き58×高さ56mm、重量が390g。