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勤怠システムとの連携やメール着信の通知、ボット作成などが可能に

チャットワークがWebhookとOAuthに対応したオープンβ版を公開

2017年11月01日 17時30分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 11月1日、ChatWorkはビジネスチャット「チャットワーク」のWebhookおよびOAuthに対応したオープンβ版の提供を発表した。2018年春までにWebhookやOAuthにより、BI、勤怠管理、経費精算、タスク管理、翻訳、クラウドストレージなど各種クラウドサービスとチャットワークのデータ連携を順次実施していくという。

 これまでチャットワークは外部のサービスからチャットワークの機能を利用できるAPIをプレビュー版として公開していたが、今回WebhookとOAuthに対応したことで外部サービスとの連携が容易になる。勤怠システムと連携した報告・管理や自分宛のメールのチャットへの通知、ニュースや天気のAPIを使ったボットの作成などが可能になるという。

 オープンβ版はチャットワークを導入している企業であれば無料で利用可能。申請画面より、クライアント登録すれば、即日利用できるという。

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