住友商事と映画制作・配給会社のアスミック・エースは、VR技術を用いた住友商事の事業紹介用コンテンツを制作した。両社は自治体・企業向けの次世代型情報伝達手法に関して共同展開を行なう旨を発表しており、今回はその第一弾となる。
今回制作されたVRコンテンツでは、実証中の電気自動車(EV)と使用済み蓄電池を活用した再生可能エネルギー導入拡大プロジェクトを取り上げている。実際に現場を訪問しているような体験を提供し、事業概要や意義を解説する内容となっているという。
両社は今後もリソースやノウハウを組み合わせ、次世代型情報伝達手法を検討・開発する方針を表明。民間企業や自治体の事業活動効率化に寄与したいとしている。
