このページの本文へ

シャープ、150万円超えの70V型 4Kタッチディスプレー

2017年10月24日 18時30分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 シャープは10月23日、設計図面など高精細なコンテンツも鮮明に表示できる70V型 4Kタッチディスプレー「BIG PAD PN-L705H」を発表した。市場想定価格は156万6000円前後で、12月上旬から発売する。

 BIG PADとして初めて高精細4K液晶パネルを採用。設計図面や地図、データ集計表などの微細な線や文字を鮮明に表示でき、写真や映像も、よりリアルに映し出すという。

 また、独自開発の高感度静電容量方式タッチパネルの搭載により、ペンや指先でのタッチ位置をきめ細かく検出でき、滑らかで快適なタッチ操作が可能。

 さらに、液晶パネルと保護ガラスの間に空気層がない「ダイレクトボンディング構造」により、視差によるタッチ位置のズレを抑えた自然な書き心地を実現している。

 利用シーンにあわせて、横置きや縦置き、水平上向き、上向き斜め設置などに対応。オフィスでのプレゼンテーション用途はもちろん、CADデータを扱う設計業務や緻密さが求められるデザイン業務、地図など高精細コンテンツの大画面タッチサイネージとしても活用できる。

 付属の専用タッチペンには新たにポインター機能を内蔵。ペン入力、ページ送り、ポインター機能を1本のタッチペンに搭載したことで、よりスムーズなプレゼンテーションができるとしている。

 スペックは以下のとおり。

動作環境

カテゴリートップへ