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ネットギアジャパン、10GBASE-T×12 SFP+スロット×2のスイッチングハブ

2017年09月07日 17時40分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

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 ネットギアジャパンは9月7日、12基の10GBASE-Tポートと、2基の10ギガイーサネット用SFP+スロットを搭載したスイッチングハブ「XS712T」を発表した。価格は28万800円で、9月14日から発売する。

 設定や管理をウェブブラウザーから操作でき、専門のIT担当者がいない職場でも簡単に扱えるとしている。

 また管理者がルーターのルーティングテーブルを手作業で設定するスタティックルーティングに対応している同社のレイヤ2+対応の製品を使うことで、L3スイッチは不要となり、大幅に導入コストを削減できるという。

 なお、SFP+スロットは10GBASE-Tとのコンボポートになっている。

ポート基本構成
ポート数10G SFP+スロット×2(10GBASE-Tとのコンボ)
10G BASE RJ45(10G/1G/100M)×12
ポート機能オートネゴシエーション
MDI/MDI-X 自動切替
IEEE802.3X フローコントロール
実機機能
イーサネットIEEE 802.3ab/z/ae/aq/an
セキュリティーLayer 3/4 アクセスコントロールリスト
IEEE802.1X
VLAN機能ポートVLAN
プロトコルVLAN
タグVLAN IEEE802.1Q
冗長化IEEE802.1D スパニングツリープロトコル
IEEE802.1w ラピッドスパニングツリー
IEEE802.1s マルチプルスパニングツリー
リンクアグリゲーション(IEEE802.3ad)
↑LACP/Manual 最大8グループ(1グループ8ポートまで)
QoSIEEE 802.1p Class of Service(CoS)
ポートベース QoS
DiffServ
マルチキャスト制御 IGMP スヌーピング
IPスタティックルーティング対応
管理機能IPv6
SNMP v1,v2c,v3
RMON Group 1,2,3,9
ポートミラーリング
Web設定
省電力IEEE 802.3az Energy Efficient Ethernet(EEE)
その他ブロードキャストストームプロテクション
DHCPクライアント
製品能力
データ転送転送方式:ストア&フォワード
メモリーシステムメモリー:512MB
パケットバッファメモリー:2MB
フラッシュメモリー:256MB
パフォーマンススイッチングファブリック:240Gbps
パケットフォワーディング:178.5Mpps
レイテンシ:2.624μ秒(10GBase-T)、2.128μ秒(SFP+)
MTBF:938,178hr(最大)
MACアドレス数:1万6000
Jumboフレーム:9000
VLANサポート数:256
ルート数:IPv4、IPv6それぞれ32
IEEE 802.11pトラフィッククラス数:8
Diffservキュー:8
騒音レベル:29.1dB
ハードウェア仕様
筐体金属
ラックマウントラックマウント対応
ラックマウントキット付属
電源定格入力電圧:100~240V
定格周波数:50~60Hz
供給:電源内蔵
消費電力(最大):75.3 W
電源ケーブル:耐用125 V以下
環境条件動作時温度/湿度 0~50度/最大90%(結露なきこと)
冷却ファン搭載
本体サイズ幅440×奥行き204×高さ43mm
重量2.87kg
無償保証期間本体:ライフタイム保証
電源アダプター:なし
取得規格VCCI Class A

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