強力なグラフィックス性能とマルチディスプレーが可能なインターフェースを装備

マウスコンピューター、VR Readyの高性能ノート「m-Book Tシリーズ」

文●行正和義 編集●ASCII

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「m-Book Tシリーズ」

 マウスコンピューターは9月7日、VRや360度動画にも対応するグラフィックス性能を持つハイスペック15.6型ノートPC「m-Book Tシリーズ」を発売した。

 CPUにインテルCore i7-7700HQを採用、グラフィックス機能にGeForce GTX 1060(6GB)を搭載。本体搭載液晶画面(1920×1080ドット)と外部ディスプレーと合わせて4画面の同時表示も可能。さらにステレオスピーカーやサブウーファーを組み合わせた3スピーカーシステムも装備し、動画コンテンツなどを楽しむのに向いている。

豊富なインターフェースを装備する

 同社の従来モデル同等機に比べてスリム化した筐体を採用。DisplayPort出力兼用のUSB Type-C端子、HDMI端子やmini DisplayPortなども装備。ポート配置の工夫でHMDを接続しやすくしている。落ち着いた質感を持つマット仕上げの天板とパームレストを持ち、キーキャップの文字と側面をビリジアンブルーで彩色、内側から透過光でキーキャップを照らすLEDバックライトキーボードを搭載。

 本体サイズはおよそ幅385×奥行き267×高さ30.3mm、重量はおよそ2.6kg。8GBメモリーと500GB HDDを搭載する「m-Book T500BN1」が14万184円、32GBメモリーと1TB SSD+2TB HDDの「m-Book T500XN1-M2SH10」が24万8184円。