福井コンピュータアーキテクトは8月7日、VR建築設計ソフトウェア「GLOOBE VR Ver2.0」を発表した。価格は年額42万円(税別)で、9月20日から発売する。
このソフトウェアでは、建物の高さや形状、窓やドアの開け閉めといった動作シミュレーションをVR空間内で確認できるとしている。対応するVRヘッドセットはOculus Rift、HTC Viveの2機種。また、利用に際してはBIMデータから維持管理や修繕計画といった建物の情報を可視化するBIM建築設計システム「GLOOBE 2018」以降が必要になるとのこと。
なお、福井コンピュータアーキテクトは東京・銀座、大阪・梅田にショールームを設けており、本ソフトウェアの体験ができる(要予約制)。