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ソフトからハードまでの全体サービスを提供するカメラメーカー

中国・深センの360度カメラ企業、約3億3000万円の資金を調達

2017年08月28日 14時10分更新

文● たかヰトモき/Mogura VR

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 Detuは8月16日、Zhejiang Jinkong Investment Management(浙江金控投資管理有限公司)から2000万元(3億3000万円)の資金調達を完了したと発表した。

 同社は2014年1月、中国・浙江省にて創立された会社。当初は「Detuyun」というオンラインで360度、VRコンテンツの制作、編集および保存できるサービスを提供していた。

 その後、VRハードウェア領域に進出。中国・深センにてハードウェア研究開発センターを設立し、デュアルレンズを採用する個人向け360度カメラ「Twin」や、4つのレンズを備える商業用360度カメラ「F4」などの製品を発表している。

 また、2017年にはVR結婚式のビデオ収録サービス「VRLover」を提供開始。ソフトウェアからハードウェアまで、広く手がける会社となっている。

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