ファーウェイ通信 第55回
カメラ機能が強力&洗練デザインに加え、月々の料金もオトク
SIMフリースマホ「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 lite」+格安SIMは最強コスパ!
2017年08月30日 11時00分更新
SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回はファーウェイのSIMフリースマホ「HUAWEI P10 lite」「HUAWEI P10」を中心に、格安SIMとの組み合わせによる料金のオトクさなども含めて紹介していく。

格安SIMに乗り換えるといっても通信費だけでは半分しか効果がない。でも、もちろんスマホの性能にも妥協したくない。そんな人にオススメしたいのがファーウェイのSIMフリー機だ
基本機能&カメラ性能が高いファーウェイ製スマホを
格安SIMと組み合わせれば、機能に満足しつつコストも抑えられる!
SIMフリースマホといわゆる“格安SIM”を組み合わせて使う人が増えている。格安SIMのメリットはこれは単純な話で、毎月の料金が安いこと! 最近は大手キャリアも安価なプランを用意するようになってきたが、それでもまだまだ差は大きく、コスト面の魅力は揺るがない。
たとえば、月3GBのデータ通信が利用できる格安SIM(音声通話機能付き)は、月額1600~2000円が相場で、これに1回10分までの国内通話定額オプションを追加しても、月額料金は2500~3000円程度で済む。主要キャリアと比べると2倍前後の差がある。
また、契約内容がシンプルなのも格安SIMの特徴だ。たとえば、大手キャリアでは“2年縛り”での加入が標準的なメニューだが、MVNOでは(利用が1年以内などの場合、契約解除料がかかるケースもあるものの)縛りがゆるめだ。また割引の条件などが複雑でなく、料金システムが明快なサービスが多い。
格安SIMの通信料金が安価と言っても、端末がなければ当然利用できない。格安SIMはSIMフリースマホと呼ばれる、単体で販売されている製品との組み合わせで利用するケースが一般的だが(各MVNOがSIMフリースマホをセットで販売する例も)、スマホに詳しくない家族などにはややハードルが高いと感じるかもしれない。機能的にも、“全部入り”というイメージがある主要キャリアのスマホと比べて、やや見劣りするという印象を持っている人もまだまだいそうだ。
しかし、SIMフリースマホも大幅に機能や使いやすさを強化している。特にファーウェイ製スマホは、世界シェアでは3位、国内のSIMフリースマホ市場でもリーダーとしての地位を確立しているメーカーの製品だけに、非常に高性能であることはもちろん、デザインに優れ、ユーザーサポートも充実。さらにホーム画面をわかりやすいレイアウトにする「シンプルモード」が利用可能など、幅広いユーザー層に利用しやすくなっている。孫の写真を大画面で見たり、デジカメ代わりにしていつでもスナップが撮れたりと、スマホのメリットは大きい。来月に近づく敬老の日のプレゼントとして検討してみるのもよさそうだ。

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