このページの本文へ

すべてのスピーカーを等しくステレオフォニックを実現する

7ch同時ハイパワー出力が可能なAVレシーバー「SC-LX502」

2017年08月08日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「SC-LX502」

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは8月8日、7ch同時ハイパワー出力、Dolby AtmosやDTS:Xを理想的に再生するパイオニアブランドのAVレシーバー「SC-LX502」を発表。8月下旬に発売する。

 マルチチャンネル再生であってもステレオ再生と同様に隣り合う2つのスピーカーすべてにおいて等しくステレオフォニックを実現する同社のコンセプトMulti-Channel Stereophonic Philosophyに基づいて設計し、7chのアンプは全て同じ構成で同時ハイパワー出力が可能な「ダイレクトエナジーHD アンプ」を搭載する。さらに高精度な音場補正技術「MCACC」が理想的に各スピーカーの音を調整するため、Dolby AtmosやDTS:Xの臨場感のあるサラウンド再生を実現。映像輝度のダイナミックレンジを拡大するHDR技術のDolby Vision、HDR10、HLG(Hybrid Log-Gamma)、広色域規格の BT.2020など4K時代の高画質技術の信号伝送に対応する。

豊富な入出力端子を装備

 ワイドFM/AMチューナーを搭載、インターネットラジオやAirPlayに対応する。HDMI端子は7入力/2出力、デジタル(同軸、光)、オーディオ入力5系統、USB、LAN、Bluetoothなど豊富な入出力端子を装備。出力は560W(7ch同時駆動時)、実用最大出力は300W/ch。本体サイズはおよそ幅435×奥行き395×高さ185mm、重量はおよそ12.1kg。価格は19万9800円。

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中