XeonプロセッサーとNVIDIA Quadro P4000を搭載しつつもコンパクトに
富士通、さらにコンパクト化した「CELSIUS W570」などワークステーション新モデル
2017年08月08日 16時00分更新
富士通 は8月8日、コンパクトなミニタワー「FUJITSU Workstation CELSIUS W570」を新発売するなど、ワークステーションモデルのラインアップを一新した。
インテルXeon プロセッサー E3-1200 v6/E3-1200 v5ファミリーを搭載、グラフィックスカードにNVIDIA Quadro P4000を搭載可能。グラフィックス用途や解析シミュレーションに利用できる。ミニタワーケースは従来機に比べて、グラフィックスカード搭載などのカスタムメイド性能はそのままに体積を約30%削減してよりコンパクトとなった。
標準構成では、CPUはXeon プロセッサー E3-1280 v6/ E3-1275 v6/E3-1245 v6/ E3-1225 v6/Core i3-7100から選択可能。メインメモリー4GB、ストレージは500GB HDDなど。本体サイズはおよそ幅180×奥行き313×高さ374mm、重量はおよそ11.5kg。価格は25万2504円より。10月上旬発売。
他のCELSIUSシリーズもラインアップを更新した。 「CELSIUS J550/2」は25万2504円より、「CELSIUS C740」は39万2796円より、「CELSIUS H970」は51万2568円より、「CELSIUS H770」は43万3836円より、「CELSIUS H760」は43万3836円より。いずれも10月上旬に発売する。