7月12日、富士通はXeon 5600番台搭載のワークステーション「CELSIUS R670-2」を発表した。
CELSIUS R670-2は、6コア12スレッドのXeon X5650(2.66GHz)×1もしくはX5675(3.06GHz)×2を搭載し、グラフィックス/GPUカードとしてNVIDIAの「Tesla C2070」、「Quadro 4000」、「Quadro 600」に対応するタワー型のワークステーション。
メモリには、DDR3 SDRAM(PC3-10600/ECC/Reg)を採用し、最大メモリ容量はX5650モデルが12GB(2GB×6)、X5675モデルが48GB(4GB×12)。対応OSはWindows 7 Professionalの64ビット版となる。
発売は7月下旬以降の予定で、価格は、直販サイトでXeon X5650モデルが69万9090円(税込)から。