Steam版「KOF XIV」でサクサク対戦!マウスの推奨ゲーミングPCを使ってみた!
KOF XIVが超快適!! 60fpsでバリバリ遊べる!
「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-KOF」試用機でゲームをプレイした時の快適さについてもチェックしてみた。KOF XIVを動作させて、単位時間あたりに処理させるフレーム数(コマ数)であるフレームレートを「Fraps」を使って実測してみることにした。フレームレートは1秒辺りの数値を「fps」(Frames Per Second)という単位で表す。一般的にゲームプレイや動画を視聴する際にフレームレートの数値が60fps以上あると快適とされている。
また、グラフィックス設定はすべてのオプションで「ON」を選び、ディスプレー設定は解像度1920×1080ドット、フルスクリーンにしている。
「Fraps」で5回ほど計測した結果は以下表の通りで、平均値を見ると60fpsに張りついているような状態だ。計測した5回とも最小値と最高値の差が小さいため、突発的にカクついたり滑らかな動きになったりしてプレイしにくいということもないだろう。KOF XIVのような激しい動きのゲームの場合、安定した描画性能が遊びやすさに直結しやすく、この結果だけでも「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-KOF」試用機が優れた環境であることが分かるはずだ。
「Fraps」によるフレームレート計測結果(単位:fps) | ||
---|---|---|
最小(Min) | 最高(Max) | 平均(Avg) |
58 | 61 | 59.983 |
58 | 62 | 60 |
57 | 61 | 59.983 |
58 | 61 | 59.983 |
59 | 61 | 60 |
プレイ中の画面の様子は非常に美しく滑らかそのもので、肉眼で見ている分にはフレームレートが変動しているようにはとても見えない。どうやら派手な攻撃エフェクトが発生した瞬間などに最小の値になっているようなので、プレイにはまったく支障はないだろう。
FFベンチ、ドラクエベンチでもテストしてみた
このほか、分かりやすい性能の指標として、「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」(以下、FFベンチ)と「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」(以下、ドラクエベンチ)も実行してみたので、紹介しておこう。
FFベンチはフルHD解像度(1920×1080ドット)に設定、ウィンドウモードで実行した。グラフィックス品質を3種類に設定したところ、「標準品質(デスクトップPC)」「高品質(デスクトップPC)」ではどちらも「非常に快適」という評価になった。「最高品質」でも「とても快適」という評価で、いずれの設定でもゲーム本来の美しい映像でプレイできる性能であることが分かった。
ドラクエベンチも、同じくフルHD解像度のウィンドウモードで実行してみた。こちらもグラフィックス品質を3段階で切り替えたが、「低品質」「標準品質」「最高品質」のすべてで「すごく快適」という評価になった。こちらも、ゲーム本来の映像でサクサク遊べる状態だ。
「NEXTGEAR-MICRO im570BA8-KOF」試用機は、FFベンチおよびドラクエベンチとも十分に高い評価となっており、KOF XIVをはじめ、ほかの3Dゲームもバリバリ楽しみたい方にも満足できる実力派であることが分かったはずだ。
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