(株)マルケトは20日、合同会社PVHジャパンが輸入・販売を行うアパレルブランド「TOMMY HILFIGER」に、同社のエンゲージメントプラットフォーム「Marketo」が導入されたと発表した。
オムニチャネル構想の一環として採用
「Marketo」は、メール配信、WEB広告、WEBサイト、モバイルに対し、統一したメッセージを発信できるプラットフォーム。マーケターと顧客との長期的な関係の発展を支援するよう設計された、エンゲージメントマーケティングソフトウェアとソリューションを提供している。「TOMMY HILFIGER」では、日本でのオムニチャネル構想の一環として採用され、エンゲージメントの向上やブランド価値を高めていくためのマーケティング活動に用いられる。
PVHジャパンでは、顧客のライフステージや購買チャネルなどを考慮した付加価値サービスを提供することを目的に「Marketo」を活用。複雑化する顧客行動をフォローできる環境を整備し、顧客とのリレーション構築につなげたいとしている。