レノボ・ジャパンとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは7月10日、九州北部豪雨によって被害を受けた製品に対して、特別価格での修理サポートを実施すると発表した。
レノボ・ジャパンで対象となるのはThinkPadやErazerシリーズをはじめとしたPC製品、IdeaPadなどのタブレット製品、ThinkVisionシリーズといったモニター製品など。政府発表による災害救助法適用地区のユーザーがサービス対象となる。
同社の一般的な保守サービスは、天災による故障を保証書の有無に関わらずすべて有料としているが、今回のサポートでは修理可能な状態の商品については、部品代以外の作業料や送料を無料としている。
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズで対象となるのはSystem xやThinkServerなどの同社製品。災害救助法適用地域の法人ユーザーがサービス対象となる。
保守契約および保証期間中の機械の修理は、技術料を無償、部品代を特別価格で対応し、オンサイト保守対象製品 LES時間制サービス(パーコール)での修理は、通常請求金額の半額で提供する。
適用期間はいずれも2018年1月31日までで、補修用性能部品の保有期間が終了した機種については修理できない場合があるとしている。問い合わせは特設窓口から。
レノボ・スマートセンター(特設窓口)
フリーコール :0120‐984‐612
営業時間:月~金(土日祝除く) 9時~18時(レノボ月次指定休業日および12月30日~1月3日を除く)
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社
LESサービス・ライン:0120-34-0000
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