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デノン、薄型でシンプルなデザインのCDプレーヤー「DCD-100」

2017年07月07日 11時00分更新

文● 小林 編集●ASCII

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 デノンは7月7日、幅280mmのハーフサイズで高さ71mmと薄型のCDプレーヤー「DCD-100」を発表した。ネットワークレシーバーの「DRA-100」との組み合わせを想定した製品で、デザインに加え、アルミパネルの厚み(5mm)も共通とした。ローディング方式はスロットイン型で、厚さ1mmのスチール板で覆いかつダンパーも設けることで、振動や騒音対策をしている。

 CD-R/RWにMP3、WMAファイルを収録したデータディスク再生にも対応。この際、有機ELディスプレー上に曲名/アーティスト名表示もできる。外部出力端子は同軸デジタル1系統およびアナログRCA1系統。本体サイズは280×305×71mmで、重量は4.2㎏。発売は7月下旬で、価格は8万1000円。

別売のDRA-100、DALI OPTICON1と組み合わせればフルシステムのコンポになる。

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