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まだ普通の傘を使ってるの? 最新の傘は便利で捗るぞ

2017年06月22日 18時30分更新

文● コジマ/ASCII

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 普通の傘じゃ満足できない! これが今回のキーワードです。

 アスキー読者の皆さまにおかれましては、テクノロジーの進歩、IT技術の発達、デジタルガジェットの進化を、肌で感じていると思います。しかしながら、我々が日常的に使用する傘に関してはどうでしょうか。生まれてからずっと変わっていない気がしませんか。

 未だにビニール傘で周囲に水滴をまき散らしていませんか? 小さい折りたたみ傘で荷物を濡らしていませんか? そんな「困った」とおさらばできる最新の傘を使ってみましょう、というご提案になります。

 折りしも雨の多い季節。アスキーストアが自信を持ってオススメするのが、「逆さに開く二重傘 Circus(サーカス)」(3780円)と、「Sharely(シェアリー)」(3780円)です。

逆さに開くから、「濡れない」

逆さに開く二重傘 Circus(サーカス)

 逆さに開く傘「Circus(サーカス)」は、雨に濡れた面を内側に閉じるという特殊な2重構造になっています。花のつぼみのように逆さに開くのですね。

開閉時のギミックがすごい

 閉じると濡れた面が内側になるので、衣服や手を濡らす心配がない。混み合った電車の中や、車に持ち込んだ際も、周りに水滴が垂れる心配をする必要もありません。

 留め具を外すと自立するので、立てておくだけで勝手に水滴が落ちていく。一人暮らしだと玄関やベランダに干すにも場所を取りますが、これなら大丈夫。

【Circusのメリット】
☆普通の傘だと使ったあとに周りを濡らしてしまうし、置き場所に困る
→Circusは濡れた面が内側になり自立するので、周りを濡らさず、置き場所を選ばない

ビニール傘は立てたり引っ掛けたりする場所が必要だし、使ったあとは濡れて周りに水滴を撒き散らしてしまう……

Circusなら自立するし、濡れた面は内側になるので、周りを濡らさないのがイイ!

 雨の多い時期によくある、車のドアや玄関の戸口から外に出るときも便利。逆さに開く機構のために、狭い隙間からスッと出して、傘を開きながら外に出る。普通の傘では難しいですが、この傘なら濡れにくい。2重構造のおかげでホネが露出していないため、髪の毛が挟まる心配もありません。

 カラーはベージュ×ブラック、ストライプ×ブラック、ネイビー×ブラック、ブラック×レッドの4色。サイズは全長80cm、親骨の長さは57cm。重量は500gです。

 見た目が面白いだけじゃない、実用性も兼ね備えた逆さに開く二重傘は、一度使うと普通の傘には戻れないかも。

「逆さに開く二重傘 Circus(サーカス)」をアスキーストアで購入する

折りたたみ傘なのにカバー範囲が広い!

Sharely(シェアリー)。軸がズレている折りたたみ傘

 見た目は普通の折りたたみ傘、「Sharely(シェアリー)」(3780円)

 最大の特徴は、軸を中心からずらした構造。持ち手の逆側が広くなるように設計されています。従来の傘は軸が中心にあるので、持ち手の方に傘が傾く。そのため、反対側がどうしても濡れやすくなってしまう欠点がある。

 そこでSharelyは、傘の中央から、少し軸をずらしたわけです。これにより、右手で持とうが左手で持とうが、傘の中心が頭の上に来るようになっている。ちなみに親骨の長さは55cmと、一般的な折りたたみ傘サイズです。

折りたたむと、普通の折りたたみ傘と同じサイズ感

【Sharelyのメリット】
☆普通の折りたたみ傘はコンパクトだが、カバーする範囲が狭い
→Sharelyは傘の中心が頭の上に来るようになっており、手荷物やバックパックも濡れにくい

普通の折りたたみ傘では、手に持っている荷物が濡れてしまうかも……

Sharelyなら覆う範囲が広いから安心!

 少し変わった形状ですが、折りたたんでしまえば、従来の折りたたみ傘と同じサイズ(およそ直径7×長さ31.5cm)になります。ちなみに親骨の長さは55cmと、一般的な折りたたみ傘サイズです。

 カラバリは2色ですが、ブラックは在庫切れになっており、アーモンドのみの取り扱いになっております。ご了承ください。

 見た目は変わりませんが、一度使えばその快適さに惚れ込んでしまいそう。普通の折りたたみ傘とは一味違います。

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