日本マクドナルド(株)と楽天(株)は26日、日本全国のマクドナルド約2900店で、6月1日から共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を使用できるようにすると発表した。共通ポイントサービスの提供で、来店客や楽天ユーザーの利便性を向上させることを目指す。
オリジナルカードのプレゼントも
「楽天ポイントカード」の保有者は、マクドナルド店舗で支払い時にカードやアプリを提示すれば、100円ごとに1ポイントが貯まる。貯まったポイントはマクドナルドの店舗でも利用できる。
同サービスの開始を記念し、6月1日から6月30日にかけ、平日に店舗で「楽天ポイントカード」を利用すると、ポイントが通常の5倍となる「マクドナルドで平日ポイント5倍キャンペーン」を開催する。また、オリジナルデザインの「マクドナルド楽天ポイントカード」も全国のマクドナルド店頭で配布する。
また、マクドナルドの公式アプリに、共通ポイントサービスとの連携機能を搭載し、アプリ上でも「楽天ポイントカード」の機能を利用できるようにする。アプリとの連携は今夏の予定。