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ファーウェイ通信 第46回

名刺読み取りや書類保存、会議録音など仕事に役立つ機能が満載!

SIMフリースマホの最高峰「HUAWEI Mate 9」をビジネスシーンで使いこなす!!

2017年04月26日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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スマホを軽くノックするだけで
2画面表示や画面キャプチャーなどの操作ができる

 さて、ここからは、覚えておくと仕事でも役立つHUAWEI Mate 9の機能を紹介していこう。1つ目は「ナックルジェスチャー」。これはその名の通り、手の指の関節部分(=ナックル)で画面をタップしたりスワイプすることで、さまざまな操作ができる機能だ。

ナックルジェスチャーは写真のように指関節の硬いところで、画面を軽くタップまたはスワイプすることで操作するというものだ

 具体的には、アプリを開いている状態の時にナックルで横方向にスワイプを行なうと、画面を分割して2種類のアプリを同時に表示することができる。これを使えば、たとえば、メールを見ながらスケジュールを入力したり、ウェブで調べ物をしながら文書を作成したりといったことが可能になって作業効率が高まる。

2分割ウィンドウへの移行も簡単にできる

 また、画面をコンコンと2回叩くことで、スクリーンショットを撮れるのも便利だ。通常のスクリーンショット以外でも、任意の範囲のスクリーンショットを撮るにはナックルで撮りたい部分を囲むだけ、画面上の操作を動画で保存する場合には2本の指のナックルで2回画面を叩くだけと、とても簡単に撮影できる。

スクリーンショットもボタンの同時押しなど面倒な方法ではなく可能になる

 さらにもう1つ、覚えておきたいのが「Huawei Share」だ。これは、ファーウェイ独自UIの最新版「EMUI 5.0」から加わった機能で、周囲のファーウェイ端末と簡単にファイルをやりとりできるというもの。メールやメッセンジャーなどでつながりのない相手でも、ファーウェイ端末同士ならデータの共有を手軽にできるのが便利だ。

ファーウェイ端末間で簡単にファイルのやりとりができる「Huawei Share」

 HUAWEI Mate 9は、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイト、MVNOなどで発売中。市場想定価格は税抜6万800円。カラバリは今回試用したブラックのほか、ムーンライトシルバー、シャンパンゴールドの全3色が用意されている。

外出時にPCも使うなら、やっぱり便利なモバイルルーター
安価なSIMフリー機「HUAWEI Mobile WiFi E5577」

 外出先でPCを使って仕事をこなすためには、ネット環境を整えたいところ。スマホのテザリングでも事足りるが、それではスマホ側のバッテリーの減りを気にしないといけない。そこで、モバイルルーターの出番となるわけだが、オススメしたいのがSIMフリーの「HUAWEI Mobile WiFi E5577」だ。

外出時のPC用のネット環境はテザリングで十分という考え方もできるが、モバイルルーターなら、スマホ側のバッテリーなどを気にせずに使えるのがメリットとなる

 HUAWEI Mobile WiFi E5577のいちばんの魅力は、なんと言っても税抜9980円という市場想定価格だ。それでいて、LTEの対応バンドは1/3/5/7/8/19/20となっており、ドコモやソフトバンクのネットワークで利用可能。通信速度は下り最大150Mbpsで、コストパフォーマンスが抜群のモデルとなっている。

 また、3000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、連続通信時間が約12時間というのも心強い。別売のOTGケーブルを使えば、スマホなどの他機器への給電にも対応する。手のひらにすっぽりと収まるサイズで、重量も約112gと軽量なのもポイントだ。

コンパクトでかばんの中でも邪魔にならない。基本操作はタッチ画面から可能

 SIMフリーのため、MVNOのサービスと組み合わせれば、格安での運用が可能な点も魅力だ。外出先でのネット環境を用意したいが、初期費用もランニングコストも安く済ませたいという人には最適な端末だと言える。


提供:ファーウェイ

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