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1日1万歩は意味なし?日本直販、ミズノ提唱の靴セットを販売

2017年04月12日 05時34分更新

記事提供:通販通信

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 トランスコスモス(株)は11日、通販ブランド「日本直販」で、美津濃(株)と共同企画したミズノのウォーキングアイテム「大人歩活動(おとなぶかつどう)」の販売を開始した。

健康維持の理想は1日8000歩+中強度の運動

 同アイテムは、ミズノが提唱する健康寿命をのばすウォーキング「大人歩活動(おとなぶかつどう)」をテーマにした商品。1日の理想とされる「約8000歩」「速歩きなどの中強度の運動20分程度」を実施するのに適したシューズ、速歩きの活動時間を測れる歩数計「活動量計」、「ミズノ 大人歩活動スタートブック」をセットにした。「大人歩活動」は日本直販のWEBサイトで販売する。また、日本直販の媒体にチラシを同梱するなどの販促活動も実施する。

 大人歩活動とは、医学博士の青柳幸利氏が、群馬県中之条町に住む65歳以上の住民5000人を対象に、24時間の生活行動を15年以上調査・分析した研究成果を基にしたウォーキング理論。1日約8000歩を歩き、そのうちはや歩きなどの中強程度の活動が約20分の人は、高血圧や糖尿病の発症率が低いなどの結果が出ている。

■「日本直販」ミズノ大人歩活動

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