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最大4ポートをグループ化して高スピードを実現するリンクアグリゲーションに対応

ネットギア、オンラインゲームに最適なスイッチングハブ「Nighthawk S8000」販売開始!

2017年03月24日 16時25分更新

文● 田沢/ASCII

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 ネットギアジャパンは3月24日、スイッチングハブ「Nighthawk S8000」の販売を開始した。価格は1万5800円。

 Nighthawk S8000は、8基のギガビットポート(1000BASE-T)を搭載したゲーミング&ストリーミング用のギガビットLANスイッチングハブだ。遅延に敏感なデータを優先的に処理して、ストレスのないマルチプレイヤー・オンラインゲームや4K HD動画のスムーズな再生が可能だという。ゲーム向け/動画配信向け/通常ネットワークの3種類の設定を搭載しており、スマートフォンのブラウザーから設定を選択できる。

 最大4ポートをグループ化して高スピードを実現するリンクアグリゲーションに対応。複数のギガビットポートを持ち、同じくリンクアグリゲーションに対応した機器に接続することで、最大4Gbpsの高速通信が可能だ。スイッチング・ファブリックは16Gbpsで、全8ポートで同時にギガビット送受信しても遅延が発生しないノンブロッキング設計を採用している。

 レイテンシーは2.7μ秒、パケット転送速度は11.9Mpps(64バイトフレーム転送時)、マルチキャストグループ数は128、サイズは193×149×40mm、重量は740g。

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