(株)売れるネット広告社は30日、通販企業向けASPツール「売れるネット広告つくーる」と決済サービス「PayPal」を連携する。世界で使用されている「PayPal」との連携を契機に、同社は越境ECや海外決済を後押しする。
今回の連携で、「PayPal」アカウントを保有する消費者は、同ツールを導入している通販サイトで、「PayPal」アカウントでログインできるようになり、住所・メールアドレス・クレジットカード情報などの個人情報を入力する手間がなくなる。
同ツールを導入している通販会社は、PayPal社と契約を交わせば、すぐにサービスを開始できる。「PayPal」アカウントを利用すれば、LPの入力フォームに登録している住所・メールアドレス・クレジットカード情報などを自動表示する「申込フォーム自動入力」が利用でき、ユーザーの入力の負担を軽減し、コンバージョン率の向上が期待できる。