ビックカメラは2月16日、Apple正規取扱い店で初となる「Mac アップグレードプログラム」を開始するすることを発表した。ビックカメラおよびソフマップのMac取り扱い店にて2月17日より提供する。
同プログラムは、Mac本体を対象に、商品購入時の本体価格から2年のローン終了時の推定買い取り額(据え置き額)をあらかじめ差し引いた金額を分割払いできる購入方法。iPhoneですでに導入されているものと同種の販売方法で、初期費用や月々の支払い額を抑えつつ、定期的に最新の機種に買い換えることを考えているユーザーにはお買い得なシステムとなる。
延長保証サービスである「AppleCare Protection Plan」に加え、ビックカメラグループ独自の「安心サポート for Mac(初期設定や電話サポート)」がセットされる。さらに、購入してから2年後にビックカメラまたはソフマップの買い取りカウンターに下取りに出すと、10%増額での買い取りのうえ新しいMacを購入できる。対象はビックカメラ、コジマ、ソフマップのポイントカード会員。支払い回数は24回+据え置き払い 1回を設定。据え置き価格は商品本体価格の約35%が目安となる。