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ニトリ、物流センターに物流ロボ「バトラー」を80台導入

2017年01月26日 02時57分更新

記事提供:通販通信

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image ニトリグループの物流会社(株)ホームロジスティクスは25日、GROUND(株)の物流ロボットシステム「Butler(バトラー)」約80台を、物流センター・西日本通販発送センター(大阪府茨木市)に導入した。同システムの導入は国内初となる。

 「Butler」は、可搬式の棚に潜り込み、床面を移動するロボットを利用し、作業者の元に棚ごと商品を届けることで、センター内の省人化を実現する物流ロボットシステム。商品の棚入れ・ピッキング作業の工程を、従来型の作業方法から大幅に省人化できる。

 同システムは、ロボット本体と、専用の可搬式棚、ピッキングと棚入れをするワークステーション、ロボットが自律的に充電するオートチャージャー、システム全体を制御するソフトウェアの5点で構成されている。

 (株)ニトリホールディングスは、GROUNDと納入に関する契約を締結。同システムの導入で、物流業務のロボット化を推進する。

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